本解説では51と68の最大公約数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、51と68の最大公約数は17です。
どうやって最大公約数である17を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
51と68の最大公約数
51と68の最大公約数は17である
51と68の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である17を求めるためには、4つの手順をしなければなりません。
51と68の最大公約数を求める4ステップ
- STEP151の約数を求める
ステップ1として51の約数を求めます。
51の約数:1, 3, 17, 51
51の約数の求め方と約数の個数と和 - Step268の約数を求める
2番目の手順として68の約数を導き出します。
68の約数:1, 2, 4, 17, 34, 68
68の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP351と68の公約数を求める
51と68の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 17
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
51と68の最大公約数:17
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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