ここでは52と56の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、52と56の最大公約数は4です。
ではどうやって最大公約数である4を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
52と56の最大公約数
52と56の最大公約数は4である
52と56の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのステップを実施していく必要があります。
52と56の最大公約数を求める4Step
- Step152の約数を求める
手順1として52の約数を算出します。
52の約数:1, 2, 4, 13, 26, 52
52の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP256の約数を求める
次に56の約数を導出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - Step352と56の公約数を求める
52と56の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
52と56の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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