今回は52と58の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
先に結論を書くと、52と58の最大公約数は2です。
どうやって最大公約数である2を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
52と58の最大公約数
52と58の最大公約数は2である
52と58の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのステップを実施していく必要があります。
52と58の最大公約数を求める4ステップ
- STEP152の約数を求める
最初に52の約数を導き出します。
52の約数:1, 2, 4, 13, 26, 52
52の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ258の約数を求める
次に58の約数を導き出します。
58の約数:1, 2, 29, 58
58の約数の求め方と約数の個数と和 - Step352と58の公約数を求める
52と58の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
52と58の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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