ここでは53と100の最大公約数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、53と100の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
53と100の最大公約数
53と100の最大公約数は1である
53と100の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのSTEPが必要です。
53と100の最大公約数を求める4ステップ
- STEP153の約数を求める
手順1として53の約数を算出します。
53の約数:1, 53
53の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ2100の約数を求める
次に100の約数を算出します。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ353と100の公約数を求める
53と100の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
53と100の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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