今回は55と63の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、55と63の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
55と63の最大公約数
55と63の最大公約数は1である
55と63の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つの手順を実施していく必要があります。
55と63の最大公約数を求める4Step
- 手順155の約数を求める
まずは55の約数を算出します。
55の約数:1, 5, 11, 55
55の約数の求め方と約数の個数と和 - Step263の約数を求める
ステップ2として63の約数を計算します。
63の約数:1, 3, 7, 9, 21, 63
63の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ355と63の公約数を求める
55と63の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
55と63の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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