この記事では55と67の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、55と67の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
55と67の最大公約数
55と67の最大公約数は1である
55と67の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのSTEPをしなければなりません。
55と67の最大公約数を求める4Step
- 手順155の約数を求める
まずは55の約数を計算します。
55の約数:1, 5, 11, 55
55の約数の求め方と約数の個数と和 - Step267の約数を求める
2番目の手順として67の約数を算出します。
67の約数:1, 67
67の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP355と67の公約数を求める
55と67の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
55と67の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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