ここでは55と72の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に答えを言うと、55と72の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
55と72の最大公約数
55と72の最大公約数は1である
55と72の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのSTEPが必要です。
55と72の最大公約数を求める4STEP
- ステップ155の約数を求める
最初に55の約数を求めます。
55の約数:1, 5, 11, 55
55の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ272の約数を求める
2番目の手順として72の約数を求めます。
72の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 9, 12, 18, 24, 36, 72
72の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP355と72の公約数を求める
55と72の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
55と72の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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