このページでは55と77の最大公約数の求め方を説明します。
最初に答えを言うと、55と77の最大公約数は11です。
ではどうやって最大公約数である11を求めるのか。
その手順について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
55と77の最大公約数
55と77の最大公約数は11である
55と77の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である11を導き出すためには、4つのSTEPをしなければなりません。
55と77の最大公約数を求める4手順
- Step155の約数を求める
手順1として55の約数を算出します。
55の約数:1, 5, 11, 55
55の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順277の約数を求める
次に77の約数を計算します。
77の約数:1, 7, 11, 77
77の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順355と77の公約数を求める
55と77の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 11
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
55と77の最大公約数:11
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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