今回は56と100の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、56と100の最大公約数は4です。
ではどうやって最大公約数である4を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
56と100の最大公約数
56と100の最大公約数は4である
56と100の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を計算するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を求めるためには、4つのステップをしなければなりません。
56と100の最大公約数を求める4手順
- ステップ156の約数を求める
ステップ1として56の約数を導き出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - Step2100の約数を求める
次に100の約数を導出します。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ356と100の公約数を求める
56と100の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
56と100の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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