本解説では58と60の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
結論だけ言うと、58と60の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
58と60の最大公約数
58と60の最大公約数は2である
58と60の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を計算するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
58と60の最大公約数を求める4Step
- Step158の約数を求める
最初に58の約数を計算します。
58の約数:1, 2, 29, 58
58の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP260の約数を求める
次に60の約数を導出します。
60の約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60
60の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順358と60の公約数を求める
58と60の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
58と60の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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