本記事では5と20の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に結論をお伝えすると、5と20の最大公約数は5です。
どうやって最大公約数である5を求めるのか。
その計算過程を説明します!
目次
5と20の最大公約数
5と20の最大公約数は5である
5と20の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を求めるためには、4つのStepを実施していく必要があります。
5と20の最大公約数を求める4STEP
- ステップ15の約数を求める
手順1として5の約数を算出します。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順220の約数を求める
次に20の約数を導出します。
20の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20
20の約数の求め方と約数の個数と和 - Step35と20の公約数を求める
5と20の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 5
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と20の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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