このページでは5と54の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、5と54の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
その方法を説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
5と54の最大公約数
5と54の最大公約数は1である
5と54の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を算出するためには、4つのStepをしなければなりません。
5と54の最大公約数を求める4ステップ
- STEP15の約数を求める
最初に5の約数を求めます。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順254の約数を求める
ステップ2として54の約数を導き出します。
54の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18, 27, 54
54の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP35と54の公約数を求める
5と54の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と54の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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