この記事では5と70の最大公約数の求め方について解説します。
結論だけ言うと、5と70の最大公約数は5です。
どのような計算で最大公約数である5を求めるのか。
そのやり方について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
5と70の最大公約数
5と70の最大公約数は5である
5と70の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である5を導き出すためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
5と70の最大公約数を求める4手順
- STEP15の約数を求める
手順1として5の約数を算出します。
5の約数:1, 5
5の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ270の約数を求める
2番目の手順として70の約数を導出します。
70の約数:1, 2, 5, 7, 10, 14, 35, 70
70の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP35と70の公約数を求める
5と70の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 5
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
5と70の最大公約数:5
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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