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60と63の最大公約数と公約数|求め方と答えが簡単にわかる

この記事では60と63の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、60と63の最大公約数は3です。

どのような計算で最大公約数である3を求めるのか。

その計算過程を解説していきます!

正解はどっち?

48と72の最大公約数は?

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目次

60と63の最大公約数

60と63の最大公約数は3である

60と63の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

60と63の最大公約数である3の求め方

では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。

最大公約数の求め方

最大公約数である3を算出するためには、4つの手順を計算する必要があります。

60と63の最大公約数を求める4ステップ
  • STEP1
    60の約数を求める

    手順1として60の約数を導出します。

    60の約数:1, 2, 3, 4, 5, 6, 10, 12, 15, 20, 30, 60
    60の約数の求め方と約数の個数と和

  • STEP2
    63の約数を求める

    次に63の約数を算出します。

    63の約数:1, 3, 7, 9, 21, 63
    63の約数の求め方と約数の個数と和

  • Step3
    60と63の公約数を求める

    60と63の約数から、共通している約数を探します。

    公約数:1, 3

  • ステップ4
    公約数の中で最大の数字を確認する

    最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。

    つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。

    60と63の最大公約数:3

以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。

約数とは?約数の求め方をわかりやすく解説

最大公約数をもっと知ろう!

最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。

「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。

最大公約数求め方

正解はどっち?

48と72の最大公約数は?

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