本記事では63と70の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、63と70の最大公約数は7です。
ではどうやって最大公約数である7を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
63と70の最大公約数
63と70の最大公約数は7である
63と70の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を導き出すためには、4つのSTEPをしなければなりません。
63と70の最大公約数を求める4手順
- Step163の約数を求める
最初の手順として63の約数を算出します。
63の約数:1, 3, 7, 9, 21, 63
63の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP270の約数を求める
次に70の約数を導出します。
70の約数:1, 2, 5, 7, 10, 14, 35, 70
70の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP363と70の公約数を求める
63と70の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 7
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
63と70の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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