この記事では6と15の最大公約数の求め方について解説します。
先に結論を書くと、6と15の最大公約数は3です。
どうやって最大公約数である3を求めるのか。
そのやり方について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と15の最大公約数
6と15の最大公約数は3である
6と15の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を算出するためには、4つの手順をしなければなりません。
6と15の最大公約数を求める4Step
- Step16の約数を求める
最初の手順として6の約数を導出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ215の約数を求める
ステップ2として15の約数を導き出します。
15の約数:1, 3, 5, 15
15の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順36と15の公約数を求める
6と15の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 3
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と15の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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