本解説では6と30の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、6と30の最大公約数は6です。
ではどうやって最大公約数である6を求めるのか。
その方法を説明していきます!
目次
6と30の最大公約数
6と30の最大公約数は6である
6と30の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を算出するためには、4つのSTEPが必要です。
6と30の最大公約数を求める4ステップ
- STEP16の約数を求める
ステップ1として6の約数を計算します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ230の約数を求める
手順2として30の約数を求めます。
30の約数:1, 2, 3, 5, 6, 10, 15, 30
30の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ36と30の公約数を求める
6と30の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と30の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
正解だと思う方をタップ!
コメント