この記事では6と32の最大公約数を求めるための方法を解説します。
答えを先に言ってしまうと、6と32の最大公約数は2です。
どのようにして最大公約数である2を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と32の最大公約数
6と32の最大公約数は2である
6と32の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を求める手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を計算するためには、4つのステップを実施していく必要があります。
6と32の最大公約数を求める4ステップ
- 手順16の約数を求める
まずは6の約数を計算します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP232の約数を求める
手順2として32の約数を算出します。
32の約数:1, 2, 4, 8, 16, 32
32の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順36と32の公約数を求める
6と32の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と32の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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