本解説では6と39の最大公約数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、6と39の最大公約数は3です。
ではどうやって最大公約数である3を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
目次
6と39の最大公約数
6と39の最大公約数は3である
6と39の約数、最大公約数を図にしたので確認してみましょう。。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である3を導き出すためには、4つのSTEPをしなければなりません。
6と39の最大公約数を求める4STEP
- STEP16の約数を求める
最初に6の約数を導出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ239の約数を求める
手順2として39の約数を求めます。
39の約数:1, 3, 13, 39
39の約数の求め方と約数の個数と和 - Step36と39の公約数を求める
6と39の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 3
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と39の最大公約数:3
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
最大公約数求め方最大公約数クイズ!
正解だと思う方をタップ!
コメント