本解説では6と56の最大公約数の求め方を説明します。
先に結論を書くと、6と56の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と56の最大公約数
6と56の最大公約数は2である
6と56の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を計算するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのStepが必要です。
6と56の最大公約数を求める4STEP
- ステップ16の約数を求める
まずは6の約数を求めます。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - Step256の約数を求める
次に56の約数を求めます。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP36と56の公約数を求める
6と56の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と56の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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