この記事では6と78の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、6と78の最大公約数は6です。
どのような計算で最大公約数である6を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と78の最大公約数
6と78の最大公約数は6である
6と78の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を算出するためには、4つのステップを計算する必要があります。
6と78の最大公約数を求める4手順
- STEP16の約数を求める
最初に6の約数を導き出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP278の約数を求める
2番目の手順として78の約数を算出します。
78の約数:1, 2, 3, 6, 13, 26, 39, 78
78の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP36と78の公約数を求める
6と78の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と78の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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