本記事では6と8の最大公約数を求める計算について紹介します。
最初に答えを言うと、6と8の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と8の最大公約数
6と8の最大公約数は2である
6と8の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
6と8の最大公約数を求める4STEP
- ステップ16の約数を求める
手順1として6の約数を導出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - Step28の約数を求める
次に8の約数を導出します。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - Step36と8の公約数を求める
6と8の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と8の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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