この記事では6と80の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、6と80の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と80の最大公約数
6と80の最大公約数は2である
6と80の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を算出するステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのStepが必要です。
6と80の最大公約数を求める4Step
- STEP16の約数を求める
まずは6の約数を導出します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ280の約数を求める
ステップ2として80の約数を求めます。
80の約数:1, 2, 4, 5, 8, 10, 16, 20, 40, 80
80の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP36と80の公約数を求める
6と80の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と80の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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