本解説では6と96の最大公約数の計算方法について解説します
結論だけ言うと、6と96の最大公約数は6です。
どのような計算で最大公約数である6を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
6と96の最大公約数
6と96の最大公約数は6である
6と96の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である6を計算するためには、4つのStepをしなければなりません。
6と96の最大公約数を求める4ステップ
- 手順16の約数を求める
最初に6の約数を計算します。
6の約数:1, 2, 3, 6
6の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ296の約数を求める
ステップ2として96の約数を導き出します。
96の約数:1, 2, 3, 4, 6, 8, 12, 16, 24, 32, 48, 96
96の約数の求め方と約数の個数と和 - Step36と96の公約数を求める
6と96の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 3, 6
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
6と96の最大公約数:6
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
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