今回は76と83の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、76と83の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
76と83の最大公約数
76と83の最大公約数は1である
76と83の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのステップが必要です。
76と83の最大公約数を求める4ステップ
- STEP176の約数を求める
最初の手順として76の約数を計算します。
76の約数:1, 2, 4, 19, 38, 76
76の約数の求め方と約数の個数と和 - Step283の約数を求める
次に83の約数を導出します。
83の約数:1, 83
83の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順376と83の公約数を求める
76と83の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
76と83の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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