本記事では7と12の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、7と12の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
7と12の最大公約数
7と12の最大公約数は1である
7と12の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのStepが必要です。
7と12の最大公約数を求める4Step
- 手順17の約数を求める
ステップ1として7の約数を導き出します。
7の約数:1, 7
7の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順212の約数を求める
ステップ2として12の約数を算出します。
12の約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
12の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ37と12の公約数を求める
7と12の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
7と12の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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