本解説では7と21の最大公約数を求める計算について紹介します。
結論だけ言うと、7と21の最大公約数は7です。
どのようにして最大公約数である7を求めるのか。
そのやり方について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
7と21の最大公約数
7と21の最大公約数は7である
7と21の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。

では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を導き出すためには、4つのStepをしなければなりません。
7と21の最大公約数を求める4Step
- Step17の約数を求める
まずは7の約数を導き出します。
7の約数:1, 7
7の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP221の約数を求める
手順2として21の約数を算出します。
21の約数:1, 3, 7, 21
21の約数の求め方と約数の個数と和 - Step37と21の公約数を求める
7と21の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 7
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
7と21の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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