ここでは7と77の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に結論をお伝えすると、7と77の最大公約数は7です。
どのような計算で最大公約数である7を求めるのか。
その計算過程を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
7と77の最大公約数
7と77の最大公約数は7である
7と77の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である7を導き出すためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
7と77の最大公約数を求める4ステップ
- 手順17の約数を求める
最初に7の約数を求めます。
7の約数:1, 7
7の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP277の約数を求める
次に77の約数を求めます。
77の約数:1, 7, 11, 77
77の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順37と77の公約数を求める
7と77の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 7
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
7と77の最大公約数:7
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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