ここでは7と8の最大公約数を求めるための方法を解説します。
最初に答えを言うと、7と8の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
7と8の最大公約数
7と8の最大公約数は1である
7と8の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つのStepが必要です。
7と8の最大公約数を求める4Step
- Step17の約数を求める
最初の手順として7の約数を導出します。
7の約数:1, 7
7の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP28の約数を求める
2番目の手順として8の約数を導出します。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ37と8の公約数を求める
7と8の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
7と8の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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