ここでは88と100の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
最初に結論をお伝えすると、88と100の最大公約数は4です。
ではどうやって最大公約数である4を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
88と100の最大公約数
88と100の最大公約数は4である
88と100の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。

では、具体的に最大公約数を算出するSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
88と100の最大公約数を求める4STEP
- STEP188の約数を求める
最初に88の約数を求めます。
88の約数:1, 2, 4, 8, 11, 22, 44, 88
88の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順2100の約数を求める
手順2として100の約数を求めます。
100の約数:1, 2, 4, 5, 10, 20, 25, 50, 100
100の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順388と100の公約数を求める
88と100の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
88と100の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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