このページでは8と12の最大公約数の計算方法について解説します
先に結論を書くと、8と12の最大公約数は4です。
どうやって最大公約数である4を求めるのか。
最大公約数を求める具体的なやり方を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
8と12の最大公約数
8と12の最大公約数は4である
8と12の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を計算するためには、4つのSTEPを計算する必要があります。
8と12の最大公約数を求める4手順
- STEP18の約数を求める
最初に8の約数を算出します。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - Step212の約数を求める
次に12の約数を計算します。
12の約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
12の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順38と12の公約数を求める
8と12の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2, 4
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
8と12の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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