ここでは8と28の最大公約数を求める計算について紹介します。
先に結論を書くと、8と28の最大公約数は4です。
どのようにして最大公約数である4を求めるのか。
その計算過程を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
8と28の最大公約数
8と28の最大公約数は4である
8と28の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である4を導き出すためには、4つのStepをしなければなりません。
8と28の最大公約数を求める4ステップ
- Step18の約数を求める
ステップ1として8の約数を求めます。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP228の約数を求める
次に28の約数を導出します。
28の約数:1, 2, 4, 7, 14, 28
28の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP38と28の公約数を求める
8と28の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 2, 4
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
8と28の最大公約数:4
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント