本記事では8と39の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、8と39の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
8と39の最大公約数
8と39の最大公約数は1である
8と39の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出するStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を導き出すためには、4つのステップを実施していく必要があります。
8と39の最大公約数を求める4Step
- Step18の約数を求める
手順1として8の約数を導出します。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ239の約数を求める
次に39の約数を求めます。
39の約数:1, 3, 13, 39
39の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP38と39の公約数を求める
8と39の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
8と39の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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