この記事では8と56の最大公約数の求め方について解説します。
最初に結論をお伝えすると、8と56の最大公約数は8です。
どのようにして最大公約数である8を求めるのか。
そのやり方について紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
8と56の最大公約数
8と56の最大公約数は8である
8と56の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である8を導き出すためには、4つの手順をしなければなりません。
8と56の最大公約数を求める4手順
- STEP18の約数を求める
まずは8の約数を求めます。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - Step256の約数を求める
手順2として56の約数を算出します。
56の約数:1, 2, 4, 7, 8, 14, 28, 56
56の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順38と56の公約数を求める
8と56の約数から、共通している約数を探します。
公約数:1, 2, 4, 8
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
8と56の最大公約数:8
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
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48と72の最大公約数は?
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