本解説では8と77の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、8と77の最大公約数は1です。
どのような計算で最大公約数である1を求めるのか。
その手順について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
8と77の最大公約数
8と77の最大公約数は1である
8と77の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つの手順が必要です。
8と77の最大公約数を求める4手順
- STEP18の約数を求める
手順1として8の約数を求めます。
8の約数:1, 2, 4, 8
8の約数の求め方と約数の個数と和 - Step277の約数を求める
ステップ2として77の約数を算出します。
77の約数:1, 7, 11, 77
77の約数の求め方と約数の個数と和 - Step38と77の公約数を求める
8と77の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- STEP4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最大の数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
8と77の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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