この記事では9と29の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、9と29の最大公約数は1です。
どのようにして最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
9と29の最大公約数
9と29の最大公約数は1である
9と29の約数、最大公約数を図にすると下記のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すステップを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つの手順を実施していく必要があります。
9と29の最大公約数を求める4ステップ
- 手順19の約数を求める
最初の手順として9の約数を計算します。
9の約数:1, 3, 9
9の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ229の約数を求める
2番目の手順として29の約数を求めます。
29の約数:1, 29
29の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ39と29の公約数を求める
9と29の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
9と29の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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