4000円の60パーセントオフは1600円です。
ここでは、4000円の60%(パーセント)オフが1600円になぜなるのかと、計算の仕方を詳しく解説していきます。
60パーセントオフの計算
4000円の60パーセントは2400円なので、4000円引く2400円で60パーセントオフを計算できます。
$$4000-2400=1600$$
パーセントは100%(パーセント)を最大にして、どれくらいの割合がありますか?という計算です。
つまり60%は「100のうち60ありますよ。」という意味になります。
そのため、4000円の60%は$4000\times\dfrac{60}{100}$を計算して求められます。
$$4000\times\dfrac{60}{100} = 2400$$
よって、4000円の60パーセントは2400円となります。
最後に割引前の金額である4000円から、割引の2400円を引いてあげると、1600円になります。
パーセントの詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
もう1つのパーセント引きの計算方法
60パーセントオフは、全体から60パーセント引きますよ。という計算です。
そのため、先に100%から割引分の60パーセントを引く方法もあります。
$$100-60=40$$
続いて、割引前の金額に40パーセントを掛けてあげると、割り引かれた金額が出てきます。
$$4000\times\dfrac{40}{100}=1600$$
以上より、1600円となります。
○円の△パーセントオフの計算
同様に他の計算もすることができます。それでは4000円の60パーセントを算出しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△パーセントを求めてみましょう。
全部で100%のうちの△パーセントなので、$\dfrac{△}{100}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{100}$$
200の3パーセントなら、
$200\times\dfrac{3}{100}=6.0$
1500の1パーセントなら、
$1500\times\dfrac{1}{100}=15.0$
といった計算ができます。
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まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 4000円の60%オフは1600円
- 割引額は$4000\times\dfrac{60}{100}$で計算できる
- ○の△パーセントは$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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