1000円の5割引は500円です。
それでは、1000円の5割引が500円となる理由、計算方法を詳しく解説していきます。
5割引の計算
1000円の5パーセントは500円なので、1000円引く500円で5割引を計算できます。
$$1000-500=500$$
「割」は10割が最大であり、どの程度がありますか?という計算です。
つまり5%は「100のうち5ありますよ。」という意味になります。
そのため、1000円の5%は$1000\times\dfrac{5}{100}$を計算することで算出できるのです。
$$1000\times\dfrac{5}{100} = 500$$
以上の計算から、1000円の5割は500円になることがわかります。
最後に割引前の金額である1000円から、割引の500円を引いてあげると、500円になります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
百分率とは、分数をパーセントに直すやり方|小数、割合も
もう1つの割引の計算方法
5割引は、全体から5割引きますよ。という計算です。
そのため、先に10割から割引分の5割を引く方法もあります。
$$10-5=5$$
ここで、割引前の値段に5割を掛けてあげると、割り引かれた金額が出ます。
$$1000\times\dfrac{5}{10}=500$$
以上より、500円となります。
○円の△割引の計算
同様に他の計算もすることができます。今回は1000円の5割を算出しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
1700の1割なら、
$1700\times\dfrac{1}{10}=170.0$
100の4割なら、
$100\times\dfrac{4}{10}=40.0$
といった計算ができます。
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まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 1000円の5割引は500円
- 割引額は$1000\times\dfrac{5}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{100}$で計算できる
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