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三角関数表のサインの表におけるsin112°|マクローリン展開で解く

この記事では、sin 112° = 0.927183…を算出する処理方法について共有します。

三角関数表の中のサイン(sin)の表に焦点を絞って、値の求める方法を説明していきます。

サインの表とは下記ののような表のことです。

角度角度
sin1°0.017452sin2°0.034899
sin3°0.052335sin4°0.069756
・・・・・・
sin30°$\displaystyle \frac{1}{2}$sin45°$\displaystyle \frac{1}{\sqrt{2}}$
sin60°$\displaystyle \frac{\sqrt{3}}{2}$sin90°1

数学の解説などの最後にある三角関数表(サイン表)ですが、どうやって算出したのでしょうか。
この記事では、sin112°の求める方法紹介です。

$$\sin 112°=0.927183…$$

目次

10位までsin 112°を確認

最初に、sin 112°を10桁確認してみましょう!$$\sin 112° = 0.9271838545 \cdots$$となります。
サインの表に記載されたこの値を求めていきましょう。

sin112°の値を明らかにする

三角関数表を使わずにsin112°の値を求める方法は比較的に簡単に求められるものが3つあります。

  1. 分度器を活用して112°を持つ直角三角形を紙で作る
  2. 半角の公式倍角の公式に値を代入して計算する
  3. マクローリン展開に値を代入して解く

1のやり方は、定規を使うため正確な値を計算できず、答えは近似値になります。

2のやり方だと、計算が大変になり、虚数まで出てくるためおすすめできません。

そこで今回は3つ目のマクローリン展開を使う方法を紹介します。

マクローリン展開でsin112°を求める

マクローリン展開を使うと下記の式で\(\sin x\)を算出することができます。

$$\sin x = x-\displaystyle \frac{x^3}{3!}+\displaystyle \frac{x^5}{5!}-\displaystyle \frac{x^7}{7!}\cdots\\$$

簡単に言うと、\(\sin x\)の\(x\)によって、\(\sin x\)の値を解くことができるのです。
マクローリン展開を聞いたことがなくても、式だけ分かれば問題ないですよ。

xには弧度法を使う

ただし注意点として\(x\)には弧度法を入れる必要があります。
弧度法の角度は下記の式で求めることができます。

$$弧度法=\displaystyle \frac{\pi}{180}\times 112°$$

この式を計算すると、
$弧度法=1.954768…$となります。

この値をマクローリン展開の\(x\)に代入すると、\(\sin 112°\)を求められます。

$$\sin 112° = 0.927183…$$

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