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三角関数表のサインの表におけるsin183°を解く

このページでは、sin 183° = -0.052336…を算出する仕方について共有します。

三角関数表の中のサイン(sin)の表に焦点を絞って、値の求め方を説明していきます。

サインの表とは下ののような表のことです。

角度角度
sin1°0.017452sin2°0.034899
sin3°0.052335sin4°0.069756
・・・・・・
sin30°$\displaystyle \frac{1}{2}$sin45°$\displaystyle \frac{1}{\sqrt{2}}$
sin60°$\displaystyle \frac{\sqrt{3}}{2}$sin90°1

参考書などの最後にある三角関数表(サイン表)ですが、どうやって計算したのでしょうか。
この記事では、sin183°の求め方解説です。

$$\sin 183°=-0.052336…$$

目次

sin 183°を10桁書いてみる

まずは、sin 183°を10桁表してみましょう!$$\sin 183° = -0.0523359563 \cdots$$となります。
サインの表に記載されたこの値を求めていきましょう。

sin183°の値を明らかにする

三角関数表を使わずにsin183°の値を求める方法はとても複雑なものを除けば3つあります。

  1. 分度器用いて183°を持つ直角三角形を紙で作る
  2. 半角の公式倍角の公式に値を代入して計算する
  3. マクローリン展開に値を代入して解く

1のやり方は、定規を使うため正確な値を求められず、出てくる値は近似値になります。

2の方法だと、導出過程が非常に複雑になり、虚数まで出てくるためおすすめできません。

そこで今回は3つ目のマクローリン展開を使う方法を解説します。

マクローリン展開でsin183°を求める

マクローリン展開より、下記の式で\(\sin x\)を求めることができます。

$$\sin x = x-\displaystyle \frac{x^3}{3!}+\displaystyle \frac{x^5}{5!}-\displaystyle \frac{x^7}{7!}\cdots\\$$

簡単に言うと、\(\sin x\)の\(x\)を代入すると\(\sin x\)の値を求めることができるのです。
マクローリン展開を聞いたことがなくても、式だけ分かればOKですよ。

xには弧度法を使う

ただし注意点として\(x\)には弧度法を代入する必要があります。
弧度法の角度は下記の式で求めることができます。

$$弧度法=\displaystyle \frac{\pi}{180}\times 183°$$

この式を計算すると、
$弧度法=3.193952…$となります。

この値をマクローリン展開の\(x\)に代入すると、\(\sin 183°\)を求められます。

$$\sin 183° = -0.052336…$$

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