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三角関数表のサインの表におけるsin53°を解く

このページでは、sin 53° = 0.798635…を電卓で計算するやり方について共有します。

三角関数表の中のサイン(sin)の表に着目して、値の計算の仕方を解説していきます。

サインの表とは下ののような表のことです。

角度角度
sin1°0.017452sin2°0.034899
sin3°0.052335sin4°0.069756
・・・・・・
sin30°$\displaystyle \frac{1}{2}$sin45°$\displaystyle \frac{1}{\sqrt{2}}$
sin60°$\displaystyle \frac{\sqrt{3}}{2}$sin90°1

参考書などの最後にある三角関数表(サイン表)ですが、どうやって算出したのでしょうか。
今回は、sin53°の計算の仕方紹介です。

$$\sin 53°=0.798635…$$

目次

10桁のsin 53°を確認

初めに、sin 53°を10桁表してみましょう!$$\sin 53° = 0.79863551 \cdots$$となります。
サインの表に記載されたこの値を求めていきましょう。

sin53°の値を算出する

三角関数表を活用せずにsin53°の値を求める方法は大きく3つあります。

  1. 分度器を使って53°を持つ直角三角形を紙で作る
  2. 半角の公式倍角の公式に値を代入して計算する
  3. マクローリン展開を使って解く

1のやり方は、定規を使うため正確な値を求められず、出てくる値は近似値になります。

2の手法だと、途中の計算が大変になり、虚数まで出てくるためおすすめできません。

そこで今回は3つ目のマクローリン展開を使うやり方を解説します。

マクローリン展開でsin53°を求める

マクローリン展開を使うと下記の式で\(\sin x\)を算出することができます。

$$\sin x = x-\displaystyle \frac{x^3}{3!}+\displaystyle \frac{x^5}{5!}-\displaystyle \frac{x^7}{7!}\cdots\\$$

簡単に言うと、\(\sin x\)の\(x\)から\(\sin x\)の値を求めることができるのです。
マクローリン展開って何?って人だったとしても、式だけ分かれば大丈夫ですよ。

xには弧度法を使う

ただし注意点として\(x\)には弧度法を入れる必要があります。
弧度法の角度は下記の式で求めることができます。

$$弧度法=\displaystyle \frac{\pi}{180}\times 53°$$

この式を計算すると、
$弧度法=0.925024…$となります。

この値をマクローリン展開の\(x\)に代入すると、\(\sin 53°\)を求められます。

$$\sin 53° = 0.798635…$$

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