このページでは、sin 59° = 0.857167…を電卓で計算する処理方法について解説していきます。
三角関数表の中のサイン(sin)の表に光を当てて、値の計算方法を解説していきます。
サインの表とは下ののような表のことです。
| 角度 | 値 | 角度 | 値 |
|---|---|---|---|
| sin1° | 0.017452 | sin2° | 0.034899 |
| sin3° | 0.052335 | sin4° | 0.069756 |
| ・・・ | ・・・ | ||
| sin30° | $\displaystyle \frac{1}{2}$ | sin45° | $\displaystyle \frac{1}{\sqrt{2}}$ |
| sin60° | $\displaystyle \frac{\sqrt{3}}{2}$ | sin90° | 1 |
教科書などの最後にある三角関数表(サイン表)ですが、どうやって計算したのでしょうか。
この記事では、sin59°の求め方紹介です。
$$\sin 59°=0.857167…$$
sin 59°を10桁表す
最初に、sin 59°を10桁書いてみましょう!$$\sin 59° = 0.8571673007 \cdots$$となります。
サインの表に記載されたこの値を求めていきましょう。
sin59°の値を求める
三角関数表を使わずにsin59°の値を求める方法はとても複雑なものを除けば3つあります。
1の方法は、定規を使うため正確な値を求められず、出てくる値は近似値になります。
2の手法だと、途中の計算がとっても煩雑になり、虚数まで出てくるためおすすめできません。
そこで今回は3つ目のマクローリン展開を使う手法を説明します。
マクローリン展開でsin59°を求める
マクローリン展開を使うと下記の式で\(\sin x\)を明らかにすることができます。
$$\sin x = x-\displaystyle \frac{x^3}{3!}+\displaystyle \frac{x^5}{5!}-\displaystyle \frac{x^7}{7!}\cdots\\$$
簡単に言うと、\(\sin x\)の\(x\)から\(\sin x\)の値を計算することができるのです。
マクローリン展開を知らなくてもても、式だけ分かれば問題ないですよ。
xには弧度法を使う
ただし注意点として\(x\)には弧度法を代入する必要があります。
弧度法の角度は下記の式で求めることができます。
$$弧度法=\displaystyle \frac{\pi}{180}\times 59°$$
この式を計算すると、
$弧度法=1.029744…$となります。
この値をマクローリン展開の\(x\)に代入すると、\(\sin 59°\)を求められます。
$$\sin 59° = 0.857167…$$

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