\分数の引き算 計算機/
分数の引き算の仕方を解説していきます。
分母が同じ場合はもちろん、
そのままでは引けない分数の引き算や、分母が違う引き算も解説します!
練習問題を用意しました。
順番に読むだけで分数の引き算ができるようになりますから、ぜひ最後まで読んでみてください!
練習問題1
\((1)\ \displaystyle \frac{4}{5}-\displaystyle \frac{2}{5}=\)
\((2)\ \displaystyle \frac{5}{6}-\displaystyle \frac{1}{6}=\)
\((3)\ 3\displaystyle \frac{1}{3}-1\displaystyle \frac{2}{3}=\)
分数の引き算(1) 分母が同じ
分母が同じ引き算では、分母はそのままで分子を引けばOKです。
例えば、$\displaystyle \frac{4}{5}-\displaystyle \frac{2}{5}=\displaystyle \frac{2}{5}$となります。分母が同じで分子を引いていますよね。
この分母が同じ分数の引き算は小学4年生で習います。詳しくは下記の記事が参考になります。
※参考記事
分数の引き算(2) 約分が必要
分母が違うときの分数の引き算をやっていきます。
問題
\(\ \displaystyle \frac{5}{6}-\displaystyle \frac{1}{6}=\)
この問題も分母が同じなので、分子を引くだけで計算できます。
$$\displaystyle \frac{5}{6}-\displaystyle \frac{1}{6}=\displaystyle \frac{4}{6}$$
しかし、これだけでは終わりません。
\(\displaystyle \frac{4}{6}\)は分母も分子も2で割れるため、約分する必要があります。
\(\displaystyle \frac{4}{6}=\displaystyle \frac{2}{3}\)です。
よって、答えは\(\displaystyle \frac{2}{3}\)となります!
次が最後の問題です。
分数の引き算(3) 帯分数があるとき
分数の引き算に帯分数があると、そのままでは引けない問題です。
例えば下の問題1をみてみましょう。
問題
\(\ 3\displaystyle \frac{1}{3}-1\displaystyle \frac{2}{3}=\)
最後の問題も分母が同じ分数の引き算ですが、帯分数があります。
分数の足し算の場合だと、帯分数の整数と分数を分けて考えても大丈夫でした。
しかし引き算だと、帯分数を仮分数に直す必要があります。
理由は簡単で、引く数の方が大きくなってしまう可能性があるからです。
仮分数に直す理由
$$3\displaystyle \frac{1}{3}-1\displaystyle \frac{2}{3}$$
だと引かれる数(\(3\displaystyle \frac{1}{3}\))の方が、引く数(\(1\displaystyle \frac{2}{3}\))より大きいので引き算ができます。
一方で、分数だけで考えてしまうと、
$$\displaystyle \frac{1}{3}-\displaystyle \frac{2}{3}$$
となってしまって、引き算ができません。
そこで、仮分数の直す必要が出てくるのです。

帯分数の引き算のやり方
では、まずは仮分数に直していきましょう。
\begin{eqnarray}
3\displaystyle \frac{1}{3}\ &\rightarrow&\ \displaystyle \frac{10}{3}\\
1\displaystyle \frac{2}{3}\ &\rightarrow&\ \displaystyle \frac{5}{3}
\end{eqnarray}
となります。
この状態で引き算してあげます。
\begin{eqnarray} \displaystyle \frac{1}{3}-\displaystyle \frac{2}{3} &=& \displaystyle \frac{10}{3}-\displaystyle \frac{5}{3} \\
&=& \displaystyle \frac{5}{3}\\
&=& 1\displaystyle \frac{2}{3} \end{eqnarray}
最後は仮分数である\(\displaystyle \frac{5}{3}\)を帯分数に直しています。
答えは\(1\displaystyle \frac{2}{3}\)となります。
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分数の引き算(4) 分母が違う
次は分母が違う場合の分数の引き算です。
問題
\(\ \displaystyle \frac{1}{2}-\displaystyle \frac{1}{4}=\)
分母が違う引き算はできないので、分母を同じにしてあげないといけません。
分母を同じにする方法を通分と言います。
問題の分数を通分して、分母を\(4\)に揃えると、
$$\displaystyle \frac{1}{2}=\displaystyle \frac{1}{2}\times\displaystyle \frac{2}{2}=\displaystyle \frac{2}{4}$$
です。
これで分母が揃ったので引き算ができるようになりました。
\begin{eqnarray} \displaystyle \frac{1}{2}-\displaystyle \frac{1}{4}&=&\displaystyle \frac{2}{4}-\displaystyle \frac{1}{4}\\&=&\displaystyle \frac{1}{4} \end{eqnarray}
よって答えは\(\displaystyle \frac{1}{4}\)です。
この問題は約分が必要ありませんが、約分が必要な場合は忘れないようにしましょう!
仮分数であれば、帯分数に直しましょう〜!
分数の引き算|まとめ
分数の引き算を解説してきました。
解説した内容
- 分母が同じ分数の引き算
- 分母が違う(通分が必要な)引き算
- 約分や帯分数に直す必要がある分数の引き算
分母が同じ場合は分子を引くだけでOK!
帯分数があるときは仮分数に直しましょう!
分母が違う場合は通分が必要です。
約分がある場合は忘れずに行いましょうー
関連記事
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コメント
コメント一覧 (2件)
よく分かりやすい説明ありがとうございました参考になりました
よく分かりやすい説明ありがとうございました参考になりました
長文失礼しました